精神分析的子育て法『母への叫び』シニフィアン研究所

00)Φ はじめに

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の精神分析家 楽歩愛真(らくほまなみ)です。
当研究所では、精神分析(セラピー)という対話療法により心身の悩み相談を受けています。

このサイトでは子どもの年齢に応じた、今すぐに使える、具体的な子育て法を紹介しています。
リアルタイムに、要求を出してくる子どもに、どのように応えて行けば良いか、精神分析的な視点から書いています。
この子育て法を『オールOK子育て法』と呼んでいます。

「なるほど」と思ったことから実践してみてください。
この子育て法を実践したお母さん方は、最初不安を持ちながらも、最後には同じ言葉を言います。
「この子育て法をやってみて、本当に良かった」です。
まず、やってみてください。必ず変わってくることが実感できます。
 
「今すぐ使えるオールOK子育て教室」「夫婦教室」など様々なテーマに応じて地域の子育てサークル、子どもクラブなどへも出張いたします。

*「精神分析(セラピー)」についてはこちらを参照ください。

☆Twitterはこちらです。「シニフィアン研究所 楽歩愛真」
興味を持たれた方は、フォローしてみてください。

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01)Φ 今すぐ使える「オールOK子育て法」とは

様々な心の病、非行、引きこもり、いじめや自殺など問題行動で悩む人達の話を聞いていると、ある共通の叫びがあることに気付きました。それは、「世話して欲しい」「自分だけを見つめて欲しい」「自分だけを愛して欲しい」「自分だけを抱っこして欲しい」と必死の想いで叫んでいる姿です。身体的年齢は一切関係ありません。
これらの要求に対して、すぐに、言ったことだけをして欲しいと求めています。
この要求に応え続けることが、子どもの心に安心を与え、
≪自分は愛されている≫と感じ、自分や人を信じる気持ち(自信・信頼)を育てるのです。

「安心と安全」を与え、自信と信頼の気持ちをもった子どもに育てる具体的な方法が「オールOK子育て法」です。
その実践法は簡単です。子どもの年齢に関係なく共通していることは「子どもから要求が出たら、すぐに言われたことだけをする」。これだけです。周りの大人(主に母)は自分で考えなくてもいいのです。
ただ素直に子どもの言葉通りに動くだけでいいのです。

では、オールOK子育て法に基づいた、具体的な実践法をみていきましょう。
(子育ては家族を抜きにしては語れませんので、家族という観点も含めて紹介していきます。)
なお、お子さんの年齢に応じた時期をクリックしていただけば、すぐに参考にしていただけます。

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「不登校の子どもの母より」 「恋愛と結婚―仕事と生きがい」 「思春期の悩み ~引きこもり、暴力、摂食障害、リストカット~ 」も参照ください。

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02)Φ 子育ては妊娠する前から始まる

 男女二人が「これから、この人と共に生きてゆく」と決意し、婚姻届を提出、受理された所から新婚期はスタートします。つまり、結婚は「この人でなければならない」と、お互いが認め、決意したということです。これを「結婚動機」と言い、とても重要なことです。なぜなら、後に何らかのキッカケで問題や疑問が起きた時、必ずと言っていいほど、ここに立ち戻るからです。結婚.jpg「なぜ、この人と結婚したのですか?」と聞くと、
「ただ何となく」「子どもができた」「寂しかった」「子どもが欲しかった」「家を出たかった」「ビビビッときたから」最近では「結婚するきっかけになった」という方がいました。
結婚をするということは、言うまでもなく新たな家族を作るということです。それは同時に、夫と妻それぞれがそれまでの自分の家族から独立することを意味します。独立するには三つの条件があります。
 1.経済的に自立すること
 2.空間的に自立すること
 3.精神的に自立すること
この3つを満たして初めて、新しい家族を持ったと言えます。
また、育った環境や価値観が違う二人が、ある日を境に一つ屋根の下に住んで、時空を共にするのですから、葛藤や疑問を感じるのは当然でしょう。家族の形態も次第に変化し、その度に様々な問題や葛藤に直面します。それに対し、二人が共に向き合い協力して乗り越えていくのです。

しっかりした結婚動機を持ち、お互いの程よい距離を知るにのおよそ3年かかると言われます。そして、夫婦が共に「子どもを持ちたい、親になりたい」と願い、妻が安心して子育てをできる環境が整った時、子どもを迎えるのが理想だと言えます。ですから、子育ては新婚期から始まる、否、結婚する前から始まるといっても過言ではないと思うのです。この意味において、「できちゃった婚」は子どもの側から見た場合、整った環境とは言い難いので勧められないのです。
それでは、家族がどのように変化してゆくのか、それぞれの時期のテーマと、よくある問題も含めて、「家族は発達する」との観点から見てゆきましょう。

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03)Φ 新婚期―結婚から出産まで(ヤマアラシジレンマの時期)

テーマ 『親密性と幻滅』-およそ3年必要

新婚期はハニームーンとも言われるように、周りの者は目も当てられないくらい熱々状態のはずです。ところが、ほどなく、お互いの価値観や育った環境の違いから、徐々に違いに気付き、疑問や怒りを持つようになります。小さな不満や憤りが積もり、ある些細な事柄から爆発となりやすいのです。それは誰でも一度は通る道、あるいは、通らなければならない道程なのです。恋愛期間には見えなかったお互いの部分が見え、許容できるかどうか?努力することで歩み寄れるかどうか?まったく相容れない部分かどうか?これらをしっかり見極めることが大切です。

この時期に、お互いが目を逸らさず、話し合いや調整をし、時には喧嘩もしながら程よい距離を調整すること(ヤマアラシジレンマと言う)が肝要です。どうしてもダメなら、別れることを視野に入れる必要もあるでしょう。これが最初の夫婦の危機です。この見極めに、だいたい、3年はかかると言われています。
逆に言えば、この3年の間には子どもを作らないのが理想でしょう。なぜなら、育児に時間もエネルギーも費やしなければならず、夫婦がこの大切な時間を持てなくなるからです。この観点から、結婚するまでは言うに及ばず、新婚期も3年間は子どもを作らないのが好ましいと言えるのです。
また、大切な新婚期を送るために、空間的にも夫婦二人だけの住居(親やその他の誰も同居していない)であることが望まれます。
さて、約3年をかけて、お互いに信頼と愛情を確認できたと感じられ、「赤ちゃん」が欲しいと思えるようになる。この3年を無事に乗り越えて初めて、子どもを迎える(妊娠する)環境が整ったと言えます。

☆ ヤマアラシジレンマとは
 「ヤマアラシ」という体に鋭い棘のような体毛を持った動物がいて、寒いのでお互いの体を温めようとして近寄るが、その体毛が刺さって痛く傷つけ合う。というショーペンハウアーの寓話をフロイトが「体を暖めようとお互いが近寄ると傷つけ合うが、かといって離れると寒い。紆余曲折を繰り返しながら、互いの程よい距離を見出す」という意味で使いました。

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04)Φ 妊娠から出産まで

テーマ 『妊娠の準備』

夫婦の信頼と愛情が確かなものとなり、いよいよ妊娠の準備です。お互いが父となり、母となる覚悟ができたということになります。胎教の大切さは言うまでもないことでしょう。
では、具体的に夫婦の役割を中心に考えてみましょう。

・夫の役割について=父親になる自覚
妻が安心して子育てができる環境(経済的、環境的安心)を整えることが、夫であり父親としての役割です。
・妻の役割=母親になることの自覚
母の心(想い)がそのまま胎児に伝わることを自覚し、妊娠中も常に胎児に関心を向け続け、情緒的にも安定できるストレスの少ない環境づくりが大切です。好きな音楽や絵画など、(好きでも刺激が強すぎるものは避けましょう)情緒豊かに、心穏やかに、ゆとりのある環境で過ごすのがいいでしょう。
夫にも、二人の赤ちゃんだとの自覚を持つために、その実感を伝えてあげましょう。「今日、初めて動いたわ」「こんなにお腹を蹴飛ばすのよ」などなど。妻(母)はいつも赤ちゃんの存在と成長を実感できますが、夫は大きくなるお腹を見たり、触れたりすることしかできません。赤ちゃんにもお話してあげましょう。「あなたのパパですよ~」「パパは毎日、あなたことを楽しみにしていますよ~」などなど。このようにして、出産の時を心待ちにしましょう。

・「仕事を続けていてもいいですか?」との質問を受けたことがあります。
その質問には「赤ちゃんにとっての好ましい環境(赤ちゃんに常に関心を向けている)という視点から考えてみてください。」と答えています。

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☆ この時期にありがちな問題

◆ つわり

つわりは病気ではありません。ただ、母体にとって胎児はある種の異物とも言えるでしょう。つわりが余りにもひどい場合は、この異物視する気持ちが強いと考えられます。例えば、妊娠自体を望んでいなかったり、望んだ時期の妊娠ではなかった場合、あるいは、そのことにより誰かの注意と関心を引けるなど、、、

◆ 流産早産

 流産もつわりと同じように、望まない妊娠や異物視する心があるかもしれません。早産は、臨月や予定日まで胎児を保持しておくことができない状態です。「早く楽になりたい」との母の思いがあると、早産をしやすいでしょう。
 Φ「つわり」「流産、早産」などは分析で解消することが可能です。ご希望の方はこちらまでご相談ください。

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05)Φ 育児期―第一子誕生から末子の入学まで

テーマ  『養育性と閉塞性』

この育児期は、第一子の誕生から始まり、末っ子の小学校入学までの比較的長い時期となります。家族に起きやすい問題をも含めて考えてゆきましょう。

1)第一子の誕生

 夫婦二人の関係から、子どもを含めた三者関係(小社会)がスタートします。妻は「母」となり、待ったなしの育児が始まり、夫も「父」となります。授乳から始まり、赤ちゃんの世話が生活の中心となり、24時間体制の育児となります。

☆ 赤ちゃんに必要なこと

 母からの温かい眼差しと肌の触れ合い(スキンシップ)が必須です。泣き声一つで、おっぱい、おむつ、眠いを判断し、敏速に適確に世話をすることが求められます。この時期の適確な世話行動と、母子二人の親密さが、baby.jpg
赤ちゃんの心身の発達を一層促します。また、母が触れた部分は刺激となり、皮膚感覚がしっかり出来上がる基となり(マーキングと言います)後にその部分は性感帯ともなるのです。余談ですが、不感症やEDの原因の一つとも言われます。

☆ 母に必要なこと

 安心して育児ができる環境とそれを支援する周りの環境が必要です。育児は待ったなしです。母は自分のことよりも赤ちゃんが優先となり、家庭というある種の閉鎖空間に居る時間が多くなります。特に、初めての育児の場合、不安も多く、ストレスを感じることも多くなりがちです。それを理解し、支え、応援する環境が必要です。適切な夫の理解と協力(イクメン)、親や周りの人からの励ましと育児を頑張っているとの認知、同じく育児をしているお母さんたちとの交流などなど。

☆ 夫(父)に必要なこと

 妻は育児に時間もエネルギーも取られますから、どうしても夫は新婚期のように
妻を独占することはできなくなります。ナンバーワンからの転落を味わいます。この時、愛し合う夫婦であること、妻を甘えの対象とせず、父としての役割を果たせるかどうか?が問われます。新婚期にしっかり夫婦の信頼感を創り上げておけば、育児に協力する気持ちが持てます。この時期の夫は、自らの母との葛藤を克服していないと、妻に構ってもらえなくなる寂しさから「浮気」の可能性が高くなります。最近では「イクメン」と呼ばれる、育児に積極的に参加するパパが増えているようです。育児は重労働ですから、パパも参加、援助することは、核家族にとって必須だといえるでしょう。
ここで気をつけてもらいたいことがあります。パパの育児への関わり方です。これについてはブログで書きましたので、こちらをご覧下さい。

2)第二子の誕生以降

 母も育児に慣れて、次の子どもを迎えます。この時期によくあるのが、第一子の赤ちゃん返りです。年齢差にもよりますが、例えば「離乳していたのに、またおっぱいを欲しがる。」「オムツが取れかかっていたのに、またオムツを必要とする。」「一人遊びをしていた子どもが、お母さんにべったりくっついて離れない。」「夜泣きをする」「第二子にいたずらをする」などなどこれらは、独り占めしていたお母さんのが赤ちゃんに取られた不安からです。このような第一子の気持ちを理解し、二人目の妊娠がわかった時点から第一子といっしょに第二子を迎える喜びと楽しみを分かち合いましょう。
お母さんは超多忙となりますが、第一子に関心を持つことを忘れないでください。


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☆ よくある乳幼児の問題

◆ 夜泣き  

 体調の何らかの不調を除き、お母さんに何らかの不安はありませんか?夫との問題、夫婦のどちらかの親との問題(嫁姑問題など)、近隣や友達とのトラブル、子育てへの不安、他の子どもの病気などの不安があるなどが多いようです。赤ちゃんは、お母さんの精神状態に過敏に反応するものです。

◆ ミルクを吐く

 お母さんが何か受け入れられないと感じていることがある場合。赤ちゃんが欲しがっていない時に、無理に授乳をしている場合。授乳に対して、神経質になっている場合などが考えられます。

◆ サイレントベイビー

 余り泣かず、一日中よく寝て、手がかからない子どもの場合、お母さんにすれば、手がかからないから、つい関心が行かず、結果的に放任となりがちです。これは注意が必要です。胎教も含め、お母さんが赤ちゃんに関心が持てず、必要最低の世話しかしない場合、後に自らの存在自体に愛着が持てず、他者との交流も苦手となり、対人恐怖になる傾向があります。手がかからないからと安心せず、常に名前を呼び、抱っこをし、眼差しを向けてあげてください。

☆ よくある夫婦の問題
 ・夫の浮気 ・妻の心身の疲れ(産後うつ)・DVや子どもへの虐待や育児放棄 ・離婚 

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06)Φ (誕生~生後15ヶ月)口唇期の子ども

テーマ 『母の欲望の対象になる-基本的信頼』

赤ちゃんは、自分では生命を維持することもできない「寄る辺なき存在」です。それゆえに、世話をする養育者(以後母と言う)からの影響を一番受けると言われます。この時期の赤ちゃんに必要なものはまなざし」と「スキンシップ(抱っこ)そして、適切な授乳」です。赤ちゃんは、常に母にとって都合の良い存在とは限りません。
逆に、手のかかる、思うようにならない存在とも言えるでしょう。それでも、笑っても、ぐずっても「可愛い」と思えること。この「可愛い」と感じるまなざしを向けること、その母のまなざしの対象となることを「母の欲望の対象になる」と言います。つまり、母が赤ちゃんの存在そのものを、無条件受け入れるということです。
この母の「まなざし」と「スキンシップ」と「適切な授乳」を受けて初めて赤ちゃんはすくすくと育ちます。このようにして、赤ちゃんは母との間で「基本的信頼感」を学ぶのです。「自分の存在を肯定できること」=「生きるに値する存在であると思えること」この時期に、何らかの葛藤がある場合、「口唇期固着」「口唇期欠損性格」「愛着障害」と呼ばれる症状を呈します。例えば、指しゃぶり飴、ガム、多飲、アルコール依存、美食、過食・拒食、大ボラ吹き、皮肉屋、麻薬など薬物依存、おっぱい星人、世話好き、ボランティア精神旺盛、病気や怪我をする場合は、口唇周辺が多いなど。これらに共通することは、口唇にまつわる事象、もしくは母を連想させるような暖かいもの、柔らかいものを好んで求めるとなります。


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☆ この時期に直面する問題

◆ 離乳卒乳断乳について

 赤ちゃんが求める限り与えるのが基本です。赤ちゃんにとって、母の乳房は赤ちゃんそのものなのですから。無理な離乳は、まさしく身を切断されるに等しいのですから、赤ちゃんが求めなくなるまで年齢に関係なく(小学生であっても)与えましょう。無理な離乳の経験者の大半は、それなりの痕跡(「口唇期固着」「口唇期欠損性格」「愛着障害」)を残します。

◆ 人見知り(八ヶ月不安

 早ければ、生後6ヶ月くらいから「人見知り」をするようになります。ママと.jpg
これは、母と母以外の人が認識できるようになった証です。「お母さんでなければならない」「お母さんとの間に信頼関係が形成されている」とも言えるでしょう。最初にこの洗礼を受けるのは、たいていは「父」です。人見知りをしない場合は、母と母以外の区別がつかないということ、
つまり、「誰でも同じ」という認識になります。誰に抱っこされても平気だということは、後に、声をかけられたら誰にでも付いて行く可能性が大きいと言えます。また、「誰でも良かった」と叫びながら事件を起こしてしまう基となるかもしれません。温かい「まなざし」と「抱っこ」をしっかり与えてあげましょう。
そうすれば、必ず「ママが世界で一番大好き!」と感じられる笑顔を返してくれます。

◆ 甘えと依存

 赤ちゃんは周りの大人に「甘えと依存」して生きています。この時期には24時間体制でたっぷり甘えられる体験が必須です。そのためには、母が常に側にいて赤ちゃんと共に世話する事を楽しむ環境が必要です。この時期に、それが満足させられなかった場合、大人になって、自立(自律)しなければいけない状況でも必要以上に「甘えと依存」を求め、誰かに依存し、常に受身の人となります。

◆ アトピー喘息皮膚疾患 

 お母さんの「まなざし」と「スキンシップ(抱っこ)」が少なかったりするとこれらの症状として表現されることが多いようです。「もっと抱っこして」「もっと見て」とのメッセージですから、常に側にいて、赤ちゃんからのメッセージを適切に読み取ることが必要です。

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07)Φ (生後6ヶ月~18ヶ月)鏡像段階

テーマ 『統一した身体像=私』

乳児は生後6ヶ月を過ぎた頃から、鏡に映った姿に興味を示すようになってきます。母が抱っこして、鏡の前に立つと、身を乗り出してその像を掴もうとします。また、周りの大人が「ほら ○○ちゃんよ」と言いながら鏡に近づけたりします。たいていの幼児は、鏡の裏側に誰か居るのかと捜したりするようになります。

この時期に、幼児の中では一体何が起こっているのでしょう?この時期の幼児は、大人のように体の感覚は統一しておらず、内面的は統一的自己像は形成されていないのです。そんな時に、鏡に映った自分の姿(虚像)を見て、自分と言うものの全体像を初めて知る体験をするのです。幼児がこの自己像に歓喜する様子は、どの母も経験することでしょう。これを「鏡像段階」とラカンは言いました。ちなみに、チンパンジー等も同じように鏡に興味を示しますが、それが単なる像で生物体ではないと分かると、興味を失ってしまうと言われます。
このように、人間の子どもは鏡の像に歓喜し、それが自分であると知り、後ろに居る母を振り返ります。その時、その幼児に「そうよ、○○ちゃんよ」と語ること、答えることが大切なのです。母もその像に興味と関心を持ち、共に眼差し(眼差しの交換)「これが○○ちゃんよ」と語りかけることが必須です。
こうして、鏡の像を自分だと認識(=鏡の像に同一化)し、自分の像に魅せられ、虜になってゆくのです。このことが、後に自分の目に映るあらゆるものに興味を持つ原初となります。

では、鏡に映った自分の像に出会っても、それが自分だと言われなかったら?一人遊びをしている状態でいつも放っておかれたなら、どうなるでしょう?その像が自分だと認識するでしょうか?目に映っていても、きっと興味を持たず、ましてや魅了される事もないのではないでしょうか?このまま大きくなった姿を想像してみましょう。周りにどんなに物があり、人がいても、興味を示さない、すぐに飽きてしまい投げ出してしまうかもしれません。
これらのことから、母がいつも側にいて、子どもの瞳の中に「笑顔のママ」「可愛い大好きな○○ちゃん」と語るママの姿を映してあげましょう。そのママの笑顔を見て、「私は愛されている」「必要とされている」と
小さな胸に刻み込むことでしょう。

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08)Φ (生後15ヶ月~36ヶ月) 肛門期の子ども

 テーマ 『自律性の獲得』

この時期になると、一人歩きをし、視野や行動範囲も格段に広がってきます。言葉も使い始めるようになり、あらゆるものを「母と分かち合いたい」と思うようになり、様々な欲求を出すようになります。ところが、それまでは、自分の思うとおりになったのに、母はすべての欲求に答えてくれるわけではないことを知り(禁止に出会う)このことにより、幼児は、母は自分とは違う個体として見るようになります。つまり、自分の思うとおりにあやつれる万能感を持った世界に別れを告げなければならなくなります。
その象徴的出来事が、「トイレットトレーニング」です。それまでオムツの中に「垂れ流し状態」だった幼児は、排泄(うんち、おしっこ)に関して制限をされる体験に出会います。すなわち、母との権力闘争が開始されるのです。ここで繰り広げられるドラマは『支配と服従』です。母の支配の下で、どれだけ自らに自律性を持ち続けられるか?母はうまく躾けられない不安から、威嚇と処罰で立ち向かい、幼児は、母に従う事で喜ばせたり、拒否することで親を苛立たせて母をコントロールすることを学ぶのです。大切なことは「程よく躾ける」ことです。厳しすぎる威嚇や体罰、暴言などは、相反するものを程よく統合することができず、後に、自分に都合の良い片面しか表現できない、極端な行動や性格を作り出す基となります。これを関係障害といいます。

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◆ 肛門期の関係障害と肛門期性格

   受身性   対  能動性
   依存性   対  独立性
   従順    対  頑固(強情)
   マゾヒズム 対  サディズム
   浪費    対  吝嗇
   無頓着   対  几帳面さと綿密さ
   不潔(汚い)対  清潔(きれい)
   攻撃性   対  礼儀正しさ
   負け    対  勝ち

など、対立する概念のすべてで、それらの片面だけ表現している場合でもその反対の面はその人の空想の中に必ずあります。例えば「白黒はっきりないと気が済まない」「それは良いこと?悪いこと?」「何でも極端で真ん中がない」あるいは「あの人にあんな面があったなんて、、、」「あの人がそんなこと言う(する)なんて考えられない」etc
肛門期性格と言われる人は世界を白黒式に二分した関係障害を持ち、両親(他者)からの処罰されるかもしれない恐怖から間違えないようにと何度も繰り返す「強迫性格」とそれにこだわる「執着性格」が基本にあると言えます。代表的なその性格を表わす言葉はクソ真面目」「クソ度胸」「ヤケクソ」とにかく、極端で中庸がないのがその特徴となります。
余談ですが、 社会は「勝負の世界」でもありますから、肛門期社会だと言えます。だとしたら、社会の中で適応して生きてゆくためには、この時期のテーマである自律性を獲得している必要があるでしょう。

◆ いじめ虐待暴力

 「いじめ」や「虐待」「暴力」の問題もこの時期の関係障害が根底にあると言えます。自分の思うとおりに相手を支配しようとするけれど、相手は服従しない。そうすると、自分の無力感に直面するので、それを認めたくないために相手を力で支配しようとします。それが「いじめ」や「虐待」「暴力」です。特に、相手が自分よりも弱者である場合、たやすいものとなりますから、いじめ、虐待のターゲットとなりやすいのです。逆に考えると、いじめられ、虐待される側も同じ関係障害を基礎にしていると考えられます。いじめる側の人からよく聞くのですが「いじめるつもりは無いけれど、なぜか顔を見るといじめたくなるんです」「叩くつもりは無いのに、あの言い方を聞くと、なぜか叩きたくなるんです」

◆ おねしょ

 これは「母への抗議」です。自分の思い通りにしつけようとする母に対して「NO、言いなりにはならないぞ!」とのメッセージです。あまりにも厳しく、口うるさくしつけようとしていませんか?おとなしくて反抗ができない子どもではありませんか?言葉で「いやだ!」と言えないから「おねしょ」という行動で表現しているのです。

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09)Φ (4歳~6.7歳まで)エディプス期

テーマ 『らしさ(ジェンダー)の獲得-去勢不安とペニス羨望』

トイレットトレーニングの終了に伴い、子どもの関心は身体的差異(ペニス=おちんちんの有無)を通して男女差に移ってゆきます。周りからも「男の子でしょう」「女の子でしょう」と言われることによって拍車がかかります。この時期から「父の存在」がクローズアップされてきます。つまり「付いている人」と「付いていない人」がいることの目撃です。(この意味では父でなければならないわけではありません。)そして、自分は「付いている人」なのか「付いていない人」なのか?「どうして二種類の人がいるのか?」「それを決める人がいるのではないか?」「その人が決めるにあたって、何かの基準(必然性)があるのではないか?」これらの問いかけのことを必然性の導入≫と呼びます。
この必然性の導入に対して、男の子と女の子では違った反応と発達の仕方をすると言われます。それでは、男の子の場合と女の子の場合に分けて、考えてみましょう。
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1)男の子の場合

この年齢になると、母との安定した二者関係から、サッカー.jpg
父を含む三者関係の複雑な世界へと足を踏み入れることになります。(後に社会へと参入するための基礎になる)父を、母への愛着を邪魔する存在として感じ、ライバルと見なし、「母を愛し、母から愛される父」に嫉妬し、父が居なくなることや死んでしまうことを願うようになります。ところが、力でも体格でも、到底勝ち目のない父に対する敵意や悪意を持っていることで、父に処罰されるのではないか?と不安や罪意識を抱きます。これを『去勢不安』といい、それと異性である母への愛着、同性である父への敵意や競争心を骨組みにして発展する観念複合体を『エディプス・コンプレックス』と言います。

この時、父があまりにも無力で弱かったり、逆にあまりにも厳格で威嚇的すぎたり
あまりにも偉大すぎた場合、父がライバルや同一化の対象(お父さんみたいになりたい)ともならず母を愛して父と競争するより、自ら父への敵意を放棄して母に同一化する道を選んでしまいます。(母のように父に愛される自分になる)このような男の子は、能動性や男らしさを失い、女性化して同性愛傾向を強めてゆくことになります。

母が男の子に、ベタベタし過ぎ、それを父が禁止しないと、男の子は男らしさを学べないことになります。そのためには、夫婦が信頼と愛情で結ばれていること、つまり、母が父をナンバーワにしていることが大切です。夫が頼りないから、息子を可愛がりすぎ、頼りにしてしまっては男の子は男らしくならず、自立せず母にべったりとなるでしょう。
このように、「お母さんは大好きだけど、お父さんのほうがもっと凄い!」「お父さんみたいに強くなりたい!」「お母さんはお父さんほど凄くない」と母を見くびり、母を諦めるようになってゆくです。


2)女の子の場合

女の子は男の子と違って、自分にはペニスが付いていないことに気付き、本と共に.jpg
劣等感を持ち、付けてくれなかった母を憎み、失望する。ペニスは力の象徴となるのです。そして、お父さんに強く憧れ、何とかしてもらおうとします。これが「去勢コンプレックス」であり、『ペニス羨望』と言います。この時、劣等感や無力感から逃れるために、父や兄と自分を同一化し、彼らの行動や服装を真似て「おてんば娘」となります。さらに、このペニス羨望が、身体的にも男の子より劣っている、損していると感じさせ、益々父への羨望が深まり、母への失望と憎悪が深まるようになります。これらの複合した観念を『エレクトラ・コンプレックス』と呼びます。

女の子はこれらを克服して初めて、真の女性性を身につけます。この時、女の子が愛着を感じる父から愛される母であればペニス羨望を捨てて、母に同一化してその女性性を獲得することができます。また父が、誘惑的に女の子に接したり、母自身が女性としての同一化をしていない場合(女であることを否定的に思っているなど)女の子は母を同一化の対象としない場合があります。この時期の対処の仕方で3つの発達過程をたどります。
 a.ペニス羨望を抑圧して、女性として自己を確立してゆく道
 b.自分が女性である現実を否認して、男性性を取り入れ、自己主張して積極的な性格を作る道
 c.母との幼児的な愛情関係に退行して、いつまでも母と分離しないで甘え続けて、その性格をつくり上げてゆく道

女の子が母をモデルとせず、母に甘えながらもペニス羨望を持ち続けたら後に、結婚せずキャリア・ウーマンとなって、男性社会の中で競争し、そこで勝利することで自己同一性を確立しようと必死に生きることになるでしょう。
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以上のようにこの時期は、男の子は父をモデルとして、父のように男らしくなり、女の子は母をモデルとして、女らしさを獲得する非常に重要な時期なのです。そのために父は父性を持って男らしく、母は母性を持って女らしく振る舞い、お互いに信頼と愛情を持っていることが必須となります。

「父性」や「母性」についてはこちらの書籍の7・8をオススメします。

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10)Φ (6歳~12・3歳くらい)学童期

テーマ 『勤勉さと劣等感』

この時期になると、子どもは基本的信頼を得て、自律的に、積極的に生きることを学び、男らしさ、女らしさ(ジェンダー)をの核を持ったけれど、まだ身体的には成熟していないために、その時期がくる思春期まで表現されず潜伏します。これらの時期を「潜伏期」と呼びます。
そのために、精神的には比較的落ち着いた時期と言えます。就学を通して『勤勉さ』を身につけることが発達課題となります。このことに失敗すると『劣等感』を抱いてしまいます。もちろん、それまでの段階の発達課題を身につけていなければ『勤勉さ』も身に着けることが困難となり、強い劣等感を抱いて、現実への不適応を起こすことになるでしょう。それを【サイン】と呼びます。子どもが示すサインには「良好なサイン」と「不良なサイン」があります。

☆ サインの見分け方

・「良好なサイン」- 発達課題を身につけたところによった言動
・「不良サイン」- 未発達のために示す心の脆弱さと危険を示す言動

    「良好サイン」       「不良サイン」 
   子どもっぽい・・・・・・・・・・・・ませているママあのね.jpg
   甘えて手がかかる子・・・・・手のかからない良い子
   反抗する・・・・・・・・・・・・・・・従順な優等生
   暴れん坊(おてんば娘)・・・大人しくて優しい子
   若者らしさ・・・・・・・・・・・・・・依存的で甘えん坊
   外交的で活動的・・・・・・・・・内向的で自閉的で受身的
   現実的・・・・・・・・・・・・・・・ 空想的
   明確な身体症状の病・・・・・不明瞭で慢性化傾向

など、他にも色々ありますが、親にとって都合の良い「大人しくて手のかからない子」のとる行動は、不良サインと言ってよいでしょう。なぜなら、子ども時代に子どもらしさを発揮できず、親や周りの顔色をうかがい良い子を演じ続けてきた歪みと無理が青年期になって一気に爆発して、親を困らせる行動をとるのです。
その代表が「非行」「家庭内暴力」「不登校」であり、現実に適応できず、退行して子どもっぽくなり、親に甘えます。つまり、甘えたい時に甘えられずこの頃になって、このような方法で甘えると言えるでしょう。

親にとっては「あんな良い子がどうして?」と戸惑い、そのサインを読み取れず、正しい行動ができないことが多い。ここには子どもと同様の発達課題を克服していない親がいます。子どもの問題は、親自身の子ども時代を振り返る機会ともなります。子どもに向き合うこと=自分自身に向き合うこと  子どもの問題をきかっけに、自分にも向き合う勇気を持ちましょう!子どもさんはそのメッセージを送ってくれていると言えます。これらの言動で「一体何を叫んでいるのだろうか?」と、子どもさんの言動に耳を傾け共に向き合い、共に成長しましょう!

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11)Φ (12歳~25歳)青年期

テーマ 『アイデンティティ(自我同一性)の確立』

この時期になると、進学や将来の夢などについて考えたり周りからも問いかけられる機会も多くなってきます。それに伴って、自らも「自分は一体何者か?」「何をしたいのか?」「生きるとは何?」などの問いかけを持ち、考え始めます。その基礎になるのは、母との相互性によって作った自己イメージ(自我理想=「かくありたい自分」)です。それと「かくある自分」との一致をアイデンティティーと言います。この一致が成し遂げられれば、「これが私だ」と言える自己を確立して社会参入をしてゆきますが、成し遂げられなかった場合、「アイデンティティー拡散」といい、心に障害を起こします。境界性人格障害とか、統合失調症などが発祥しやすい時期だとも言われます。

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青年期の発達過程を三つの段階に分けて見てみましょう。

1.第一段階(青年前期 12~15歳)

 「私に、一体何が起こっているのか?」
 この年齢になると、性に目覚める体(初潮や夢精や発毛など)と関心はあっても、それを自覚し表現する十分な知力がそなわっていないために、 内的衝動性に戸惑い、疑問を抱きます。戸惑いながらも、愛情対象を求めて彷徨い、友情から異性へと仲間をを広げていこうとします。しかし、母との精神的依存の断ち切りが不完全なために、分離不安や孤独感の中で不安定な状態が、強い衝動と結びついて 反抗となって現れます。これが、第二反抗期と呼ばれる状態です。「疾風怒涛の時期」とも呼ばれます。とにかく、悶々とした内からの衝動によって、撹乱状態となり 本人も何が何だか分からず、イライラしているのです。

2.第二段階(青年中期 16~18歳)

 「私は一体何者なのか?」
 この段階になると、自己イメージと理想的イメージのギャップに悩み、 思い通りにならない現実の自分に「嫌悪」と「無力感」から 自己破壊的行動を起こしやすくなります。代表的なのは、万引き、カツアゲ、薬物、暴行・暴走行為などの非行、 自虐的行為(リストカット、過食・拒食など)不純異性行為などもあります。 これらは、「不安に耐える力の乏しさ」 「衝動をコントロールする力の乏しさ」「昇華経路の未発達」「現実吟味能力の低さ」などが考えられます。「もう一度、育てなおして欲しい!」と叫んでいるのです。安全と安心の中で育てられたとき、自己愛が育ち、不安に耐え、衝動をコントロールし、合法的なことで発散できるようになります。そのためには 両親が協力して、子どもと真剣に向き合う覚悟を持ち、母は育てなおしを、父は毅然として、法や秩序・物事の道理を教えましょう。
思春期の悩みのサイトはこちらですhttp://signifiant-lab.com/eatingdisorder/

3.第三段階 (青年後期 19~25歳)

 「これが、私である」
 長い試行錯誤の結果、次第に「これが私だ」と言える自己を確立し始め、安定してきます。ココに来て、やっとそれなりの目標を定め、努力し、社会参入し、社会の一員として認められ、自我理想を持って進んでゆくようになります。
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☆ 長い時間をかけて、ゆるやかに社会への参入をすることが重要です。そのためには、母子分離をしていることが必要です。母子分離をするには、父の介入が必須です。 父が父の機能を持たなかったら、子どもは荒れます。 父は子どもにとって「社会の代表」であり、「法・秩序」を家庭の中で代行する規範です。母も、その法の代行者である父に従うのです。 この役目から逃げずに、引き受けることが求められます。
子どもが非行や問題行動を起こすのは、「お父さん、どのようにして社会と向き合えば良いの?」 「どんな覚悟を持てば良いのか教えてよ!」「お父さんが父であり、男であることを見せてよ!」「お母さん、社会で生きてゆく基盤が揺らいでいるよ」時には命をも懸けて必死に叫び、一人の社会人として生きてゆくために「父への挑戦状」と「両親への問題提起」を突きつけているとも言えるでしょう。ここから逃げてはいけません。
子どもと同じく、命を懸ける覚悟で向き合うことで、必ず解決の糸口を掴むでしょう。

 

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12)Φ おわりに

およそ20年余りをかけて、自我同一性(アイデンティティー)を獲得して心身共に大人になるといわれていますが、現実にこのような「心の発達」を成し遂げた人はどのくらいいるでしょうか。断定はできませんが、少ないように思われます。

これらはあくまでも、世話を受ける子どもの視点からのものです。
世話する側の母の視点から考えたなら、また違ったことが見えてくることでしょう。
それはとまれ、これまで書いてきた「オールOK子育て法」は、幼少期だけでなく、思春期や成人した後に、様々な心身の悩み・苦しみを抱えて来談される方々が、必死の想いで訴えていると痛感することです。
誰が悪いのでしょう。オールOKしない母が悪いのでしょうか。それとも、言う事を聞かない子どもが悪いのでしょうか。
いずれも違うと思います。
もし、その原因をどこかに求めるとしたら、「無知(知らなかった)」ではないでしょうか?
子どもが何を求めているのか、どのようにすることが子どもの成長を支えることなのか、
これらに対して「無知(知らなかった)」だっただけのように思います。
虐待する母は、虐待することしか知らなかった。どうすれば子どもが笑ってくれるのか知らなかったのではないでしょうか?だとしたら、今から学べばよいと思います。その方法がオールOK子育て法です。

シニフィアン研究所では、状況に応じた「今すぐ使えるオールOK子育て教室」などを開催しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。http://signifiant-lab.com/#10

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