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Φ はじめに

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の精神分析家 楽歩愛真(らくほまなみ)です。

このコーナーでは、精神分析の創始者ジークモント・フロイトの理論を見事に読み替えたジャック・ラカンに関する書籍を中心に紹介しています。精神分析に興味を持っている人でも、ジークモント・フロイトの名前は知っていてもジャック・ラカンの名前を知らない人は多いと思います。

ジャック・ラカンは人間の精神世界をどのような観点から、どのように捉えたのか?どのような世界を展開した人なのか?ラカンワールドの一端を覗ける書籍を紹介したいと考えています。比較的手に入れやすく、できるだけ解りやすい書籍を中心に紹介しています。少し難解なものもありますが、興味をもたれた書籍があれば、是非一度、手にとって読んでみてください。

そもそも「精神分析」という言葉自体、耳慣れないかもしれません。カウンセリングとどこが違うの?話をするだけで長い間悩んできた問題が解決するの?精神分析で何ができるの?
もっともなことです。

「シニフィアン研究所」では、精神分析という「対話療法」を通じて、子育てや夫婦問題、青少年の非行や不登校、引きこもり、うつやパニック障害など対人不安や適応障害などの面談、出張、電話やスカイプ、メールでの相談をしています。子育て講座や相談精神分析基礎講座インテグレーター養成講座なども開催しています。
興味をもたれた方は、メインサイト「シニフィアン研究所」、ブログを、
また女性の方、母になりたいと考えている方、母になった方は
オールOK子育て法」「恋愛と結婚―仕事と生きがい」を是非ご覧下さい。

☆Twitter アカウントは「シニフィアン研究所 楽歩愛真」です。

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1) 「心的遺伝子論-精神分析的生み分け方」  道越 羅漢著

この本は、インテグレーターの創始者である大沢氏が「仕合せになるための三部作」の第一作であり、精神分析的観点から「子どもの産み分け法」を書いたものです。
母となる女性の無意識が1. 産むか産まないか(妊娠するかしないか)2. 赤ちゃんの性別(男を産むか、女を産むか)3. 産む時期(いつ妊娠、出産するか)これら3つの決定権を持っているといいます。
冒頭に
「私は精神分析療法のなかで、夫婦から生まれてくる子の性は予測できていた。それは結婚前からでも可能であったし、事実はずれることはなかった。」また、「宇宙は対話している」「心が分子を動かすということ。すなわち「思考は物質化する」である。」最後に「初めに心ありき、そして言葉ありき、それから現象ありである。すべての事象は相互に対話し合いながら構成し、全体を成立させつつ、変容していく。」と、書いています。

精神分析(対話療法)によって、無意識を意識化することにより、遺伝子を書き換えることが可能であるならば、「子どもの産み分け」だけに限らず、人間の人生も、自分で自由に書き換えられることを意味していることになる。つまり、自分の運命は自分で書き換えられる。このように壮大な精神の宇宙を広げてくれる一作です。 
書店では手に入りません。
ご希望の方はこちらまでご連絡ください。価格は 1冊2.500円(別途送料必要)です。

追記:2015年9月1日現在
在庫はなく、増版の予定もないとのことです。

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2) 「運命は名前で決まる-精神分析的観点による姓名判断」 惟能 創理著

「心的遺伝子論」に続いて、大沢氏が書いた、第二作目です。
名は他者の欲望を表す」と冒頭に書いています。つまり、名前は名づけた人の無意識が刻印されており、その無意識の通りに運ばれてゆく。ゆえに、これを「運命」と呼ぶのだろう。

この運命を無意識が握っていること、名前がどのような無意識を表現しているのか?どうすれば運命が書き換えられるのか?これらを、ライフサイクル理論や症例などを通して紹介し、運命を書き換えるためには、どのようにして名前をつければよいのかを精神分析的観点から書いています。
運命を知りたい方、書き換えたい方必読です。

書店では手に入りません。価格 一冊2.500円(別途送料必要)です。お問い合わせ、ご希望の方はこちらまでどうぞ

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3) 全集・辞書など 

1、「フロイト全集 全23巻」 岩波書店
2、「精神の科学 全11巻」  岩波書店
3 「フロイト&ラカン事典」  P・コフマン編  弘文社
4、「精神分析用語辞典」 ラプランシュ/ポンタリス著 みすず書房税)
5、「異常心理学」G.C.デビソン+J.M.ニール著 誠信書房

  

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4) ジャック・ラカンの著書&セミネール

1、「パラノイア性精神病」  ジャック・ラカン著  朝日出版社 
2、「エクリ Ⅰ-Ⅲ」  ジャック・ラカン著  弘文社
3、「フロイトの技法論 上下」 ジャック・ラカン  岩波書店
4、「自我 上下」  ジャック・ラカン  岩波書店 
5、「精神病 上下」  ジャック・ラカン  岩波書店)
6、「対象関係 上下」  ジャック・ラカン  岩波書店)
7、「無意識の形成物 上下」  ジャック・ラカン  岩波書店+税)
8、「精神分析の倫理 上下」  ジャック・ラカン  岩波書店税)
9、「精神分析の四基本概念」  ジャック・ラカン  岩波書店 
10、「二人であることの病-パラノイアと言語」 ジャック・ラカン 朝日出版社
11、「ディスクール」  ジャック・ラカン  弘文社

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5) 新宮 一成氏の著書

1、「夢と構造」  新宮 一成著  弘文社
2、「無意識の病理学 クラインとラカン」 新宮 一成著  金剛出版
3、「意味の彼方へ」  新宮 一成著  金剛出版
4、「精神の病理学」   新宮 一成他編   金芳堂
5、「無意識の組曲 精神分析的夢幻論」 新宮 一成著 岩波書店
6、「ラカンの精神分析」  新宮 一成著 講談社現代新書
7、「夢分析」  新宮 一成著  岩波新書
8、「フロイト=ラカン」 新宮一成、立木庸介著 講談社選書メチエ

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6) 藤田 博史氏の著書

1、「人間という症候」  藤田 博史著  青土社
2、「精神病の構造」  藤田 博史著  青土社
3、「性倒錯の構造」  藤田 博史著  青土社
4、「幻覚の構造」  藤田 博史著  青土社
5、「精神病の構造」  藤田 博史著  青土社
6、「人形愛の精神分析」  藤田 博史著  青土社

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7) ラカンに関する邦人の著書

1、「シニフィアンの病 」 小出 浩之著  岩波書店
2、「ラカンと精神分析の基本問題」 小出 浩之著  弘文堂
3、「ラカンと臨床問題」 小出 浩之著  弘文堂
4、「ラカンの世界」  佐々木 孝次著  弘文堂
5、「ラカン対ラカン」   向井 雅明著  金剛出版
6、「負のラカン 精神分析と能記の存在論」 石田浩之著 誠信書房
7、「ラカン 鏡像段階」現代思想の冒険者たち13 福原 泰平著 講談社
8、「生き延びるためのラカン」 斉藤 環著  ベジリコ株式会社
9、「精神分析と現実界」 立木 庸介著  人文書院
10、「精神分析への抵抗」  十川 幸司著  青土社
11、「他者と死者」  内田 樹著  海鳥社

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8) 海外の著書(スラヴォイ・ジジェク、J・D・ナシオ他)

1、「ラカンはこう読め!」  スラヴォイ・ジジェク著 紀伊国屋書店
2、「ハリウッド対ラカン」  スラヴォイ・ジジェク著 筑摩書房
3、「汝の症候を楽しめ」  スラヴォウ・ジジェク著 青土社
4、「斜めから見る」 スラヴォイ・ジジェク著 青土社
5、「精神分析7つのキーワード」 J・D・ナシオ著 新曜社
6、「ラカンの理論5つのレッスン」  J・D・ナシオ著 三元社
7、「ラカンの仕事」 ビチュ・ベンヴェヌート+ロジャー・ケネディ著 青土社
8、「ラカンの死」 S・シュナイダー著  誠信書房
9、「ラカンと政治的なもの」 ヤニス・スタヴェラカキス著 吉夏社
10、「ラカン読解入門」  ジョエル・ドール著 岩波書店
11、「ラカン現象」  マルク・レザンジュ著  青土社
12、「ジャック・ラカンの生涯と伝説」 カトリーヌ・クレマン著 青土社
13、「ラカンのトポロジー」 ジャンヌ・グラノン‐ラフォン著 白揚社
14、「ラカンと洞察の冒険」 ショシャーナ・フェルマン著 誠信書房
15、「ラカン・フロイトへの回帰」 フィリップ・ジュリアン著 誠信書房
16、「言語と無意識」  H・ラング著  誠信書房
17、「精神分析の抵抗」  ジャック・デリダ著  青土社
18、「精神分析における象徴界」 ギイ・ロゾラード著 法政大学出版社

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9) 子育て関連の書籍

1、「赤ちゃんには世界はどう見えるか」ダフニ・マウラ、チャールズ・マウラ著 NHKブックス
2、「胎児は見ている」 T・バーニー著  NON BOOK  祥伝社
3、「まなざしの心理学」  福井 康之著  創元社
4、「皮膚感覚の不思議」  山口 創著  講談社
5、「子どもの無意識」  フランソワーズ・ドルト著  青土社
6、「ママ・ファクター」ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著 講談社
7、「父性の復権」  林 道義著  中公新書
8、「母性の復権」 林 道義著  中公新書
9、「母親・父親・掟」  佐々木孝次著  せりか書房
10、「母親の深層」  日本人の深層分析1   有斐閣
11、「母子臨床と世代間伝達」  渡辺 久子著  金剛出版  
12、「自己愛人間」  小此木 啓吾著  朝日出版社
13、「うぬぼれる脳 鏡の中の顔と自己意識」ジュリアン・P・キーナン著 NHKブックス
14、「皮膚-自我」 ディディエ・アンジュ-著  言叢社

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10) 夫婦問題関連の書籍

1、「<性と日本語>ことばがつくる女と男」 中村 桃子著 NHKブックス
2、「性差の社会心理」 東 清和著  大日本図書
3、「性差の発達心理」  東 清和、小倉千加子著  大日本図書
4、「夫婦関係の治療」  J・ヴィリイ著  法政大学出版局
5、「夫婦関係の精神分析」 J・ヴィリイ著  法政大学出版局

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11) その他の書籍

1、「心的外傷とその回復」 ジュディス・レーハーマン著 みすず書房
2、「TA TODAY 最新・交流分析」イアン・スチュアート、ヴァン・ジョインズ著 実務教育出版
3、「エゴグラム」  ジョン・H・デュセイ著  創元社
4、「心と身体の法則」  ジョン・A・シンドラー著  PHP研究所

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Φ Webマガジン月刊精神分析&分析家ネットワーク



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